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　狭山池公園にはカメラ（かなりの高級機と思われます）を三脚に固定し、何かを狙っている人々をよく見かけます。皆さん、カワセミを撮影しているのだと思います。わたくしも何度か公園で見かけた事があります。狭山池を源流とする残堀川では、護岸工事の際にカワセミのための営巣ブロックを設置。毎年のように営巣し雛が飛び立っているそうです。
 
　本来ですとカワセミの写真をアップしたいところですが、「もしもピアノが弾けたなら」状態のわたくしにはとても撮影できません。皆さんカワセミを実際見たり、写真でご覧になった事もあるかと思います。カワセミなんて知らないという方には、文字で説明したいと思います。大きさはスズメ位。体に対してやや大き目の頭と長い嘴。これに関しては、モニュメント像でもわかります。その最大の特徴は体色です。背中はブルー、お腹はオレンジ。喉と肩のあたりが白。嘴はオスは黒色ですが、メスは口紅を塗ったような赤。なんだか想像できませんが、このような鳥が水辺を飛んでいると思うとびっくりです。小川で熱帯魚を見るような感じです。
　狭山池公園や残堀川沿いで見つける事ができますので、知らないという方は散歩がてら探してみてはいかがでしょうか。
　
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