瑞穂町の風景 ~モニュメント編その6~

投稿日時:2017/11/22(水) 07:22

 まだ時期は早いのですが、毎年年の瀬になると「ひのよーじん!!」カチカチと火災予防の声が聞こえてきます。冬場はやはり火災が多いですから。最近は、その掛け声がうるさいと文句を言われる事もあるそうですが・・・
 今日ご紹介するのは「火の見櫓」です。
瑞穂町殿ヶ谷に聳える火の見櫓
 「殿ヶ谷地区火の見櫓は、殿ヶ谷地区住民によって建造され瑞穂町消防団第4分団の消火防災活動の拠点として運営されてきました。現在では、青梅街道に沿って形成された狭山丘陵の景観の一部として、貴重な地域的遺産となっています」(案内板より)
 昭和28年6月竣工。高さは14.2m。旧青梅街道沿いに現存し、車で走っていても目に入ります。瑞穂町には他の地区にも現存する火の見櫓があるようです。実際の使用はないと思いますが、長年地域の防災に役立ってきたのですね。
 
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