こころたがやすやかた

投稿日時:2017/12/06(水) 07:07

 瑞穂町郷土資料館「けやき館」に隣接した旧家の佇まいを残した立派な邸宅。おいそれとは、足を踏み入れる事はできないような雰囲気。
御屋敷です
21:00までやってる?
らぶあんどぴーす?
 













 そうです。ここは「耕心館」 瑞穂町在住の方なら皆さんご存知かと。
 
手前の道路はあの「日光街道」
 耕心館のホームページによりますと、江戸時代末期の築造で当時は豪農として、その後醤油醸造業、養蚕業が営まれたとの事。昭和50年代にはフランス料理店としても利用されていたそうです。平成12年に瑞穂町の所有となり、現在は民間企業が運営を委託されています。レストランとしても営業されていますが、案内板にあるように様々なイベントが開催。ピアノリサイタルから落語会、そして展示会等々。今の季節はクリスマスイルミネーションも楽しめるようです。耕心館のホームページを見て初めて知ったのですが、庭には100種類以上の山野草が自生し、季節ごとに楽しめるとの事。ホームページに館内の山野草マップがあります。すごいです。
 
民家ではないと分かっていても中には入りにくいので、横からお庭を
 周りを塀で囲まれており、門をくぐらないと外観等も確認できません。庭もそうですが建築様式としても貴重な物だと思われます。ちょっと中に入る勇気が無かったので、内部の様子等ご存知の方お教え下さい。
 庭の通路上にイルミネーション配線が見えます。点灯していないと興ざめですが・・・

 耕心館の駐車場に・・・
なんでしょう?
 耕心館の奥の方、駐車場内に聳えたつもの・・・それは煙突。なぜに煙突?
 
という事です
 この煙突は、夜間ライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出しているそうです。高さは18メートルとの事。

 伝統の継承や新しい文化の創生のため、こころをたがやす事が大切と「耕心館」と命名されたとの事ですが、気軽に出かけてみてはいかがでしょう。

 ご意見などお待ちしておりますよ!!メールでお願いしますよ!!

kenchikt@ictv.ne.jp

ブログテーマ